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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-01 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

過料金銭罰の一種であり、法律の中でも、刑事罰と一緒に罰則としてまとめて規定されるという例もございますけれども、刑事罰である罰金とはその性質を異にするものでございます。  過料の多くは、一定法律秩序を維持するために、法令違反した者に対する制裁的処分として科されるものでございます。  

堂薗幹一郎

1996-05-16 第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

さらに四点目には、領海排他的経済水域等における外国船舶の投棄による海洋汚染防止等違反については、領海における故意によるかつ重大な汚染行為を除き、金銭罰のみを科することができること、これが第二百三十条であります。こういうものをベースとした国連海洋法条約、これに基づいて今回、この国内法の整備に入るわけであります。  

大畠章宏

1996-05-16 第136回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

このたび国連海洋法条約によりまして、この違反に対しまして金銭罰のみ科し得るという条件がつけられた上で、この管轄権というものが認められることになりました。  したがいまして、この罰則につきましては、もともと我が国の主権が及ぶ日本船舶によるものと差異が生ずるということになりますけれども、やむを得ないというふうに考えているところでございます。

宮林正恭

1967-07-18 第55回国会 参議院 地方行政委員会 第24号

これはさっきの、何べんも申し上げて恐縮ですが、山内さんの書いてあるものから見ましても、やっぱり一つの制裁罰たる金銭罰であるというふうなことからいろいろ述べられておりますけれども、ですからこれをもう少し、私自身非常にこだわっているようなところがありますけれども、どう位置づけるべきかというようなことについて、さっきあなたが専門的なというお話がありましたから、ひとつお聞きしたいと思います。

鈴木壽

1967-07-18 第55回国会 参議院 地方行政委員会 第24号

いま申しました憲法の諸条項との関係説明に入りまする前に、あらかじめ明らかにしておかなければならないのはこの反則金法律的性質でありますが、これは簡単に申しますれば、国家権力による制裁として科せられますところの金銭罰であるというふうに存ずるわけであります。  第一に、反則金金銭罰であります。

山内一夫

1967-06-30 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号

いま申しました憲法の諸条項との関係説明に入りまする前に、あらかじめ明らかにしておかなければならないのはこの反則金法律的性質でありますが、これは簡単に申しますれば、国家権力による制裁として科せられますところの金銭罰であるというふうに存ずるわけであります。  第一に、反則金金銭罰であります。

山内一夫

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

従いましてこれは一種の税法犯でございますから、金銭罰におきましては脱税犯と同じく若干額を高くすることにいたしております。懲役刑の方は反対にこの規定にございますように、七十條の方は一年で、七十一條は二年以下で、七十三條は三年以下ということになりまして、必ずしもお話のような趣旨にはできておりません。

平田敬一郎

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